狐火 VS マサキオンザマイク 2マンで司会をした話

2017年の10月くらいに

新宿で狐火くんとねびいるの打ち合わせをしていると

埼玉の笛吹き大明神こと

マサキオンザマイクさんが合流して来ました。

マサキオンザマイク大明神と言えば

ラッパーの枠を超越してLIVE中にUFOを呼んだり

笛を吹いたりと謎多き人物です。

そのマサキオンザマイク大明神に

何故か2マンライブの司会をお願いされました。謎

マサキさんとは結構長い付き合いですが

一度たりとも僕がマイクを握って司会をしているところなんか見たことないのになぜ自分にオファーが来たのかは謎でした。

謎祭りでした。

そして僕は

丁寧に諭すように

『自分はオーガナイザーであること』
『司会なんかしたことないこと』
『100歩譲ってDJならなんとかなること』
『って言うかそもそも無理なこと』

を説明しましたが

これだけ断る要素が山盛りなのに

マサキさんは一歩も引きませんでした。

そこでマサキさんは提案をしてきました。

『じゃあわかったよ！台本書くから2マンのルール説明だけしてくれ』

と

何がわかったのかよく分かりませんが

酒の席の勢いでルール説明の人(司会)をやることになりました。

その後マサキさんからフライヤー制作するとの連絡をもらい

あの話はマジだったんだと思い

司会なんかやったことないし怖かったので

同じく司会やったことない觀音クリエイションさんを巻き込みました。

マサキさんは大変喜んでました。

司会したことないおっさんが2人オンザマイクすることになりました。

そして当日

とりあえず #ねびいるメンバーで集まって打ち合わせをしました。

何故か

リハが14時からと言うこともあり

出来上がり気味だったワンカップさんは終始『もう行かなくてもいいんじゃないのか？』

と言っていました。

(本末転倒)

もうLIVE前なのに3人ともいい感じになって

先に会場入りしてる狐火くんをほったらかして薬局行ってお菓子とか買ってました。

狐火くんごめんなさい。

会場入りすると

パスとドリチケが用意されてました。

マサキオンザマイク大明神は優しい方なのです。

と言うことで

ルール説明と司会します。

台本晒します。

【自己紹介】ミルクティー「はい、どうも皆様こんばんは」

観音クリエイション「どうもこんばんは」

ミルクティー「とうとうやって来ました、狐火とマサキオンザマイク大明神の２マンライブ！」

観音クリエイション「そうですね、ワクワクします」

ミルクティー「私は渋谷でナイフレというパーティーをオーガナイズしている、ミルクティーセカンドと申します！一方お隣は！」

観音クリエイション「私が売れっ子トラックメイカー、観音クリエイションでございます！」

ミルクティー観音クリエイション「今日は皆様最後まで宜しくお願い致します！」 (会場拍手 )

【ルール説明】

ミルクティーセカンド「それでは今日のルールを説明しましょう、狐火、マサキオンザマイク、2人に先行後攻のジャンケンをして頂きます」

観音クリエイション「ほう！」

ミルクティーセカンド「ジャンケンでまずは先行、後攻を決めます！」

観音クリエイション「ほう！」

ミルクティーセカンド「そして20分ずつライブを披露して頂きます！」

観音クリエイション「ほう！」

ミルクティーセカンド「以上です。」

観音クリエイション 「良いですね」

【1horse、Z.I.O-RAMAの紹介】

ミルクティー「そうだった、ライブとライブの合間にはセコンドにラッパーをご用意しましたよ！」

観音クリエイション「助っ人ですね、楽しみです」

ミルクティー「マサキオンザマイク、狐火、ライブが４本、合間に1horse、Z.I.O-RAMAのフリースタイルが３本、という形になります」

観音クリエイション「分かりやすい！」

【狐火、マサキオンザマイク、先行後攻ジャンケン、そして２マン開始】

ミルクティーセカンド「では狐火、マサキオンザマイク、両者の登場です」

観音クリエイション「皆さま拍手を下さい」

狐火、マサキオンザマイク、ステージへ

ミルクティーセカンド「では運命のジャンケンをお願いします。」

【ラストに再度2人の挨拶】

ミルクティーセカンド「それでは、先行後攻決まりました！これから80分の戦いに期待しましょう！」

「司会は私ミルクティーセカンドと」

観音クリエイション「観音クリエイションでした」

ミルクティーセカンド「後ほどお会いしましょう！」 (会場拍手 )