10年間続けた #ナイフレ に取材が入った漫画ライミングマンが発売された話

 

小学校の時に初めて買ったアルバムがまさかのRap。

EAST END×YURIのアルバムでHIPHOPもRapも分からなかったのになぜこのアルバム買ったんだろうと思ってました。

今でもオレ七不思議のひとつです。

 

 

 

 

小学生の頃でCDの貸し借りがあった時も

『これお経みたいじゃん』と言われ続けてこれもしかしてマジで洋式のお経なんじゃないかと思い始めた事もありました。

 

 

中学生になってロック J-Popも聞くようになった頃

深夜 勉強中(カンペ作り)に勤しんでた時に偶然テレビのビルボードのチャートが流れてて

なにこれめっちゃかっこいいマインドになり速攻でビデオ(VHS)に録画して一時停止状態にして紙にメモって探し続けた曲がこれです。

 

 

メモを財布に忍ばせて探すのに2年くらいかかりました。

 

 

インターネットもまだそこまで普及してないし

CD屋さんも無いし(そもそもHIPHOPというコーナーすらない時期)レコードなんて売ってないので東京に行ってこの音楽をもっと聞きたいと思い始め

東京に進出し(feat.保険に美容師というスキル)レコード屋さんの近くに就職して

 

milktea2nd名義でのDJもしたけど限界もあり

やっぱ裏方に徹する事でイベントを育てるのに毎月イベントを続けてまさかの10年目。

(この辺はまた今度ゆっくり書きます)

 

毎月 しんどいです。

 

最初はdisられる事もあったり

客の入らないイベントだから固定の曜日をずらされたりもしました。

自分 そしてイベント自体の知名度も低く完全にナメられる事もありました。

 

が 言ってきた人やイベントは今この業界にいません。

諦めてどっか行っちゃいました。

 

 

徐々にだけど

オレというビッグオーガナイザーの人望により

いいアーティストが集まってきて(酒の力で騙したり他の力で騙したり等)

 

昔から雑誌 TVで見たことある人にも会えるようになり

9周年にはZeebraさんにも出演してもらえるようになりました。

(過去出演者はこちらから)

 

長くやればいいってもんじゃないけど

長くやらないと分からない事もあるしそもそもイベントは打つんじゃなくて続ける方がしんどいす。

(この辺はまた今度ゆっくり書きます)

 

 

続ける事が最後の悪あがきだと思ってます。

 

 

 

で この度 そんなナイフレに漫画の取材に入って頂いてたんですが

ついに2巻が発売されました。

 

代表作『デトロイト・メタル・シティ』の

若杉公徳先生がヤングアニマルで連載中の『ライミングマン』です。

 

 

 

事の発端は

レイトさん(伝説の同居人)が東京ラストライブの時です。

 

磯友に紹介したい方がいると言われて初めてお会いしたのが

若杉先生と編集部の荻島さんでした。

 

 

↑このとき   ↓同じようなフライヤー画像が載ってます。

 

 

巻末にもしっかり。

 

 

この後も

何度か取材に来て頂いて観音クリエイションとDJ TAMAKIも紹介させて頂きました。

 

長く続けてると拾ってくれる方もいるんだと思った瞬間でした!

 

 

これからももー少し頑張ろうと思います。

 

 

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です